石川県高校総体 剣道競技 ライブ配信

2021/06/17 9:31 AM

標記大会で,試合の模様のライブ配信を行いました。試合結果を紹介するサイトは,下記です(令和3年度石川県高校総体剣道競技からライブ配信結果がご覧いただけます)。無観客での開催ということで,保護者や生徒の皆さんからの期待が大きかったと感じております。

https://sheltered-dawn-52930.herokuapp.com/

3日間にわたりYouTubeライブ配信を行って実感したことは,「1日数千円くらいでレンタルしたモバイルルーターで,試合会場から一日当たり7時間くらいのライブ配信を行おうとすると,アップリンクの性能が不足している」という点です。モバイルルータは,4つの試合場で5つを準備しました(最終日に1台追加)。配信の際のビットレートは,映像2.5Mbps+音声128kbps(OBSで配信)または映像+音声で3.2Mbps(ATEM Mini Proで配信)です。ビットレートが圧倒的に足りないので,画質は制限されます。4.5Mbpsや6Mbpsくらいが使えればよかったのですが,予算が限られる中での3日間にわたる長時間配信ですので,データ量を1試合場あたり10GB/dayまでに抑えることを考えて,3Mbps程度での配信を選択せざるを得ない状況でした。

配信を行った場所(羽咋体育館)は,自然環境に優れた地方の街に建っており,JR七尾線 羽咋駅から徒歩15分ほどとはいえ,体育館からさらに郊外の方向に向かうと,邑知潟の干拓地が広がっています。干拓地周辺は古来より低湿地帯であった場所と予想され,市街地にできるような土地ではなく,農地が広がっています。潟であった場所なので,鉄道や幹線道路は潟を避けるように建設されていました。歴史のある寺社や,特徴的な景観もあり,歴史と文化のある教育の街です(歴史のある優れた教育機関があります)。

この環境下(郊外,田舎と言ってもよいと思いますが)でのモバイルルータでの回線速度は,歴史のあるD社の回線が優れており,S社はそれに全く及ばない状況であることを感じました。また,NEC製のモバイルルータAtrem MR05LNは,とても役に立つデバイスでした。

https://www.aterm.jp/function/mr05ln/guide/wizard.html

事前の高専でのモバイルルータのテスト結果や,前日の現地でのモバイルルータのテスト結果と,選手が集まる当日(皆さん,スマホなどを持っています)とは,全く別物でした。これだけ通信が発達した時代ですが,改善の余地が多いことを実感いたしました。

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Posted by 山田洋